「僕は彼女の聖人にはなれない。だけど、彼女の杖になることはできる。 今までより、これからも」

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　ちょっとリアルの方でマジ伊達にしてやりてぇ的な状況だったもんで、
随分とまあ久しぶりの更新になってしまいました。
　ガキの頃に比べたらかなり人間が丸くなったと自分では思っていたのだけど、
腹に据えかねる事態ってのは起こるもんですね。


　次があるようなら――毟り取る。もしくは別の何かだ、うん。


　あくまでも次があるようならデスヨ？

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BLACK LAGOON

　ひとまず完……か？
　いや、一区切りついただけですが。

　ラブレス家のキリングメイド編、ようやく終了。
　そしてロックがようやく『完成』した話。

「お前は賭に勝ち、ラブレスの若当主もその目的を果たした。だが――
　連中が幸せをつかんだとでも？」

　メデタシメデタシで終わらないのがこの漫画の悪どさですな。
　普通なら無理やりハッピーエンドに持っていく流れだけど、ブラクラ世界に
そんなノリは通用しないし嘘になる。
　双子とか日本編の話もそうだったんだけど、悪徳の祭の余韻を残すのが
広江さんは圧倒的に巧い。
　つーか若が男前過ぎる。

　新章突入はあるのかな？

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てるてる天神通り

　ずっとお嬢のターンかと思いきや御菓子さん無双だったでごさるの巻。
　薄襦袢一枚で男の部屋に上がり込む御菓子さんマジパねぇ。

　この漫画は相当『何でもあり』感が強いというか、藤子先生じゃないけど
ＳＦ（少し・不思議）のノリを盛り込んだ和風ファンタジーホームドラマなので
何か知らんが物凄い安心感があるなぁ。

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　ホームドラマで思い出したが『まほらば』の小島あきらさんの新作が出てる。
　買おうかなぁ……。

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FORTUNE ARTERIAL

　天神通りと違ってこちらの土壇場っぷりときたら。
　会長のノリすら不穏に感じるというか、でもこの人がいなかったら話の進行具合は
かなり滞るだろうなー。狂言回しになる人がいなさすぎる。

　これも『Canvas2』みたく四巻＋αで終わるんだろうか。

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