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徒然とつらつらと、無為かつ怠惰な生活を書き綴ります。
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妄想カブトの続きの計画

 一応考えていた以上、書き出してみるか。

・加賀美、全人類ネイティブ化放送の直前にTV局の壁をエクステンダーで
 叩き壊して例の地球儀に吶喊。エクステンダーの自爆により計画は阻止。

・しかし根岸は逃走、更に背後からの三島=グリラスワームの一撃で
 ガタックは致命傷を負い、そのまま死亡。
 そして響く電子音……『HYPER CLOCK UP』

・加賀美が目覚めると自らは無傷、そして目の前にはハイパーカブトの背。
 更にグリラスワームと対峙する、ハイパークロックアップで一時的に
 蘇った刀子の姿があった。(超御都合主義)

・最終的には天道から借り受けたハイパーゼクターで加賀美パワーアップ。
 「いい男にはチャンスをやるわ。もっと典雅におなりなさい」みたいな。
 まんまふみこさん過ぎてアレだが。
 刀子と力を合わせて二人分のタキオン粒子でライダースラッシュ。
 建物の天井ごと切り刻まれるグリラスワーム。そして爆発。

・ちなみに逃げた根岸はと言えば、絶望しきった矢車姉貴にソバット喰らって
 ダウンしたうえに踏み付け→直にライダージャンプ&キックで昇天。
 ちなみに屋内での出来事だったので衝撃で天井崩落。結果的に姉貴、
 影山さんの後を追うことに。心中気味に。

・一方、白い意識の中で加賀美と刀子は最期の会話を。
 『うたわれるもの』の最終回的な展開で。
 劇場版の天道みたくタイムパラドックスで消えていく刀子。あまり悲壮感はなく、
 ただ苦笑と共にそれを見送ろうとする加賀美。
 「わたしは加賀美に愛されることでも頂点に立つ女だよ」とかそれっぽい
 恥ずかしい台詞言われて雰囲気台無しの赤面。


 ……さすがにここまで手抜きのダイジェストはどうかと思ったので、
ここから先は小説としてお楽しみ下さいませ。即興に近いんですけどね。




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妄想カブト

 最終話のひとつ前(48話)のBパートだけを抜き出した感じです。
 アレに私的思考の世界観謎解きを加えただけのシロモノですが……どうぞ
お楽しみ頂ければ幸いです。



カブト妄想

 ……結局マジで書いてしまった。阿呆の最上級だな私は。
 阿呆estだ。どう読むんだいそれ。阿呆estと読みます。いやごめんかなり
かっ飛ばしてるよ今日は。



 ええと……まず、最初に。
 この作品は基本的に、仮面ライダーカブトを視聴していた方向けに
書かれた妄想ネタです。言うまでもねーですが。
 ほんでもってネタ元は鋼屋ジン先生であることも書いておきます。

 で、作中ではオリ展開そこそこ出てますので敢えて突っ込まないでくださると
幸いかと判断します。
 ネタ的に言えばいわゆる『剣シナリオ』ですが、キャラ名とかはそこそこ
改変してますのでお気を付け下さい。そしてじいやが私の作中では何故か
「ねえや」になってます。シスプリのあの人みたいな感じで。


 二時間程度で書いたものなのでお目汚しかと存じますが。
 もしこれがネタとして受け入れて頂けるのなら嬉しいです。いや、
ネタと言うには若干重いですけどね。




 えー、と? 何でこんなことになってるのかね。……などとと訊いたところで
誰が答えてくれるわけでもないのがこの団体の特徴であり、つまるところ俺以外は
誰も彼もまったく疑問を感じちゃいないってことだろうな。校外活動にしたって問題が
あるような気がしてるのも、多分俺だけなんだろう。




 爆風と瓦礫が彩る戦場に、白銀の光を振りまく少女が一人。
 そしてその肩に、小さな精霊。

「邪魔や! どき! 手加減なんて出来ひんでっ!」

 声と共に放たれる広域攻撃魔法は、新たに少女の目の前に現れた数十の幻獣を
根こそぎ消滅させた。先程から一発で倒せる雑魚ばかりが出てきているが、
どうも足止めをされているらしい。

(……いや……足止め?)
<マイスターはやて!>

 不意に。
 肩口に手の平サイズで具現化しているリインフォースが声をあげた。
そのまま周囲を見渡して、悔しそうに叫ぶ。

<……完全に囲まれてしまっています!>
「なんっ――!」

 驚きに目を見張って周囲を振り仰ぐと、確かに機神・幻獣の群がはやてを
取り囲んでいる。その数は200ではきくまい。いくらはやてが広域魔法の
使い手でも、この数をまとめて相手にするのは――

「……しゃーないっ! ちょ厳しいけど、『アレ』……やろか!
 リインフォース、詠唱!」
<ヤー(了解)!>

 その会話の終了を待っていたというわけではあるまいが。
 今や視界全域を覆うまでの群が、一斉にはやてを狙い特攻してきた。瞬く間に
どす黒い影が集束する。

<速さを与えよ、迅雷(はや)さを与えよ、疾風(はや)さを与えよ――>
「なのはちゃん、フェイトちゃん! ……魔法借りるでッ!」

 蒐集行使。
 夜天の書が蒐集した魔導師のリンカーコア。そこから読みとった魔法は、
そのまま夜天の王たるはやてにも扱うことが出来る。
 故に。

「ディバイン……バスタァァァッ!!」
<――ブリッツラッシュ!>

 桜色の魔力砲が貫いた穴を、金色の魔力を伴ったはやてが翔け抜ける。
 ほぼ一点へと集束していた敵はその動きに付いていけず、そのまま一塊りとなって
無防備な姿をさらしていた。
 絶好のチャンスだった。

「リインフォース!」<逃がしませんっ……鋼の、軛っ!>

 更に盾の守護獣の魔法を行使。伸びた拘束条は捕獲でも攻撃でもなく、ただ
『阻害』するために一文字を描く。レールの如くに伸びた軛は、はやてと敵との
最短距離だけを残して狭い通路を埋めている。

「もろたっ! 最後ッ!」<闇に染まれ!>

 はやては再加速。シュベルトクロイツを左手に持ち替え、空いた右手に
漆黒の魔力を集中させて敵へと突貫する。距離、三百、二百、百、五十――

(広域魔法も扱い方ひとつや……!)
「デアボリックゥゥゥ――!」

 零。
 高らかな叫びが魔力を炸裂させる。はやては魔力を込めた右手を、敵の群へと
突き出した。

「<エミッション!!>」

 はやて、リインフォース、二人の声が同じ言葉を紡ぐ。
 瞬きの間すら空けずに広がった魔力は、静寂と破壊を伴って深く浸透した。
爆発もなく、ただ黒い魔力球が消滅する。




 




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プロフィール
HN:
天話
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1989/08/07
職業:
学生
趣味:
読書やら音楽やら
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