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徒然とつらつらと、無為かつ怠惰な生活を書き綴ります。
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 何か暑さも少しは収まりだしたようで、そろそろ稲田姫様か何かの季節でしょうか。
 とりあえず最近は梅酒の水割りを更にロックにして呑んで納涼してますが。
 このくらいならまさか酔わねェしなぁ。


狼と香辛料

 とらドラもそうなんだけど、何故か有名な作品に関しては音速遅いな、俺。
 もっと早く読んどきゃよかったと思うような作品ばっかりだよ。


 中世で商人で経済で技術革新で――――――人外ロリ

 いやもう、まさか経済なネタでラノベを盛り立てるような御方がいるとは。
 いろいろなことが政治・経済の教科書より解り易く書かれてるつーか、
『中世』というリアリティに頑なに徹しているあたりが秀逸。

 そしてホロが可愛くて仕方ない。
 人外ロリが本作の主人公・ロレンスのような「既に一人前の青年」と
組み合わさった場合、基本にして王道になるのは「年端も行かぬ少女に
大の男が振り回される」という喜劇調の展開なわけで。

 老獪にして稚拙、無邪気にして手練、という矛盾を許容するのが人外ロリな
ヒロインのウリであって、そういう意味ではホロはまんまそれだ。


「ここ数百年まともに会話しとらんのじゃ。喜怒哀楽に脆くなっとる。
 これでぬしの前で二度泣いたがな、ぬしの前でなくても泣いたじゃろう。
 何が言いたいかわかるかや」
「勘違いするな、と」
「うむ」
「俺も稼ぎのために相手してやってるんだからな。ミローネ商会が話を
 纏めてくれるまで逃げることが俺らの仕事だ。そんな最中にめそめそ
 されると足手まといだ。だから俺の前で泣いてるのがお前じゃなくても、
 俺は――」

「……お前、ずるくないか」
「ん、雌の特権じゃろ」



Web拍手レス

 久々に。

>雄×郁でもだえさせていただきました。最高です!
>ToHeart2 ~One meets in a million~ とっても面白かったです!!!
>しかも拍手したら短編まで。郁乃×雄二は初めて見たんですが、ほんっっっとーに
>よかったです!!
>一読者とすれば、続きが読みたくなるのは当たり前ですよね。ね。というわけで、
>今は「邂逅」を書いていると思うので、その次にでも。できれば長編がいいですね~。
>短編だとやっぱりすぐ読み終わっちゃうので。
>でも長編でもいつかは読み終わっちゃいますしね。ここは
>続き物にしていやでも終われなくなるようn(ry
>まあ、でも、本当に続きが読みたいのでよろしくお願いします。
>いろんな二人が見れたらいいなと思います。


 ここまで感想頂戴したなァ久しぶりですなァ。どうも有り難うございます。
 んー、長編はネタがあまりないのでパスというか、やりたいことは
ほぼやった感じですかねェ。Web拍手用の短編では既にイタしてますし

 あー、でも何か久々に短編ならやってみてもいいかもです。ちょうど
ネタはあるんだし。
 うっし、ちょっと書いてみようかなぁ……。近々公開予定。


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