徒然とつらつらと、無為かつ怠惰な生活を書き綴ります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
涼宮ハルヒの憂鬱 最終話『涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ』
えーと、キョン妹が(以下略 とんだダークホースだぜ妹よ。 谷口。『憂鬱Ⅳ』の時点でも思ったことだが、あの長門をして「面白い人」と 言わせた彼は実は凄いヤツなのではなかろうか。 朝比奈みくる写真館が見つかったくだりの、じゃれる二人をじーっと見る 長門はやたらと良かったデス。無表情なのか羨ましげなのか。 ところで朝比奈みくる写真館ですが、実在します。 公式HPのどこかに入り口があるのですよー。この辺の遊びも普通、出来ない。 で、閉鎖空間に二人で閉じこめられたキョンとハルヒ。 古泉のメッセージと、やはり見せ場の一部である長門の接続。 特に長門の『接続』ですが、こういう演出になるのですね。 YUKI.N>また図書館に ……うむ、やはり鳥肌。 OPでも散々見てきているのに、これは本当に鳥肌だ。 クライマックス。ハルヒとキョンの対比がひたすら良く描かれている。 このシーンでハルヒが笑っているのは当然として、キョンが笑っているあたりは スタッフ、分かってるなあと思う。 最後のキスシーンに至っては圧巻としか言い様がない。更に言えば、その直後に キョンが我に返る静かなシーンが入るのがまた。 「何つー夢見ちまったんだッ! フロイト先生も爆笑だっぜッ!!」 このセリフ、ある意味では一番重要なので入っていて良かったな、と思う。 キョンというキャラクターの一番根幹にある部分がこのセリフに込められていて、早い話が開き直りきれない『少年』なのですね。 「また、朝倉みたいなヤツに俺は襲われたりするのかな?」 「だいじょうぶ。……わたしがさせない」 この辺もやっぱりシビれた。やはり長門って凛々しくも可愛いのがツボだ。 最後のあの俯瞰視点でのキョンのセリフも、いかにも最終回という雰囲気で 良いなと思いながらも少し淋しい。と言うかこれを聞くと、やはりこの番組 放送順デタラメでよかったかなと思いますね。全てが帰結している感じ。 あー、総評がまとまらない。 総評の方は後ほどと言うことで。 PR |
プロフィール
カウンター
ブログ内検索
アクセス解析
|