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徒然とつらつらと、無為かつ怠惰な生活を書き綴ります。
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学園キノ

 凄ぇ。
 時雨沢氏、全国のシズ様&陸主従ファンから命を狙われる覚悟か。
 いや、そりゃあシズ様は原作の時点で若干ロリコンのケはあるのだが。
だからってアンタ、やりすぎだろうアレは。そこまで変態じゃないだろ。
 そして陸は何故かGUN=KATAとか習得してるしな。


涼宮ハルヒの憂鬱 二巻

 どうしてもアニメ版と比べてしまうのだが、やはり見劣りする。
 と言うか一巻よりもクオリティは下がっているような。残念。
 いやだから、キョンはそんなガキっぽい少年ではなくてだな……
 ……やーめたっと。


涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソングvol.1~3

 恐ろしいことだが、全曲の作詞はかの畑 亜貴さん。いつ寝てるんだろうこの人! 
 一番気に入ったのはハルヒの『パラレルDays』ですが、えーと長門萌えとしては
無論、『雪、無音、窓辺にて。』も語りますよ。


「音も無い世界に 舞い降りた I was snow」

 『憤慨』で語られているとおり、”有希”が名を決めた由来は”雪”
――”snow”からであることを表現しているものかと。

「無駄なことさえ やめない人たち 不思議な人たち 眺める私も含まれた」

 情報統合思念体が創り出したヒューマノイド・インターフェイスから、
真にSOS団の団員となりつつある長門。

「私にも 唯ひとつの 願望が持てるなら」
「記憶の中 最初からを 本にして 窓辺で読む」


 これはおそらくですが、自分の暴走を三年前から知っていた長門が
自分の数奇な運命を辿ろうとしているのではないかと……。
 もしくはこの時点で長門は自分が唯一の存在であると理解しているのか。

 この曲の長門が一体いつ頃の長門なのかという話になりますが、
私が思うに『サムデイ イン ザ レイン』から『消失』の間ではないかと。
で、その根拠なんですが、

「存在が変わる程の 夢を持ってみたくなる」

 『消失』を読んだ方ならこれが洒落でも何でもなく成されたことをご存じでしょう。
 詞からするとまだ世界改変はされてないと思われるので、でも既に長門の
意識が致命的レベルで――私らにとってはオイシイことに――恋する乙女に
なっていることからすると『サムデイ』の後っぽい。



 で、c/wの『SELECT?』ですが。こちらは考察らしい考察はしませんが、

「記憶増えても記号に変わると解りながらも」 
「この頃は >disk
       >error」

 『この頃』ってのは……うーん、やはり『消失』直前なんでしょうねぇ。



 かくして『長門 有希』と『歌』という半ば相反する要素を丸ごと
巧くまとめ上げるというウルトラCを作詞者、作曲者、編曲者は果たし、
私には満足感と幸福感がひたすらに残りましたとさ。
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