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徒然とつらつらと、無為かつ怠惰な生活を書き綴ります。
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 淡く、脆く。
 良き夢は厳かに瞬き、その道筋は無論見果てず。
 遠く、嶮しく。
 だがそれでも尚、いやさむしろそれ故に。
 今は唯、その道をこそ選択する。



 ……いや、自分でもいまいち何を書いてるか分かりませんが。
 
 何と言うか、良き日であった。うむ。



学校を出よう! 四巻 Final Destination

 一巻を読破したあたりから薄々気付いていたことだが。
 

 ごめん。ヘタすると廃人になりそうだ、俺。


 元々屁理屈とかメタな世界とかヴァーリ・トゥードな話とか大好きなので、
ハルヒよりも豪快な『何でもあり的世界観』を持ち出されると病的にハマる。
 本気でヤべぇ。でも敢えてツッコむと、誤字がやたらと多い気もする。
 

 第二EMPの二人組とか、思わず浅月&理緒ペアを思い出してしまって
何となく切なくなりつつも凄ぇ好きなキャラの組み合わせ。畜生、本当に大好きだ。
 蜩の能力が『我は踊る天の楼閣』だとかクロック・アップみたいだとか、
そんなことにツッコみつつも、ハルヒではまず見られない谷川流アクションシーンは
新鮮で良かった。
 

 良い意味で凄い刺激的。
 


まほらば 総評

 うん、素晴らしい作品でした。
 
 
 ありがちと言えばありがちな『多重人格』ネタや、ギャルゲの主人公を
地で行くキャラなど、舞台装置は正直な話、悪く言えば陳腐。
 
 ただお話はかなり丁寧に創られていて、『多重人格』から生まれるストーリーを
徹底的にやってくれている感じ。各人格がそれぞれ『生きて』いる。
(たとえばかの『遊戯王』の場合、二つの人格は半ば完全に意識を共有している。
それ故に独立した話が全く作れない。まほらばの場合、各人格はそれぞれ
別の記憶を持っているから、各人が全く別のエピソードを持っているのと同義。
作者はそれぞれのエピソードをコミカライズすることで、落ち着いた話創りが出来る)

 他に良い点を上げるとすれば、漫画としての表現力をフル活用しているところ。
 キャラの極端なデフォルメや、ページをめくった直後に来る唐突な笑いとか。
そういった一連の演出効果が、やっぱり美しい。


 ……とまあ、ゴタゴタと語ってはみたのだけど。無論のことこの作品の
素晴らしさを伝えるにはあまりにも役者不足であります。
 昨日も言ったが、確実に言えるのは名作であり名作であり名作であるということ。
 一番手っ取り早いのは、無論、読んでみること。
 ここを見てくれている方々はおそらく私と感覚が多少なりとも似ていると
思うので、読んで損をすることだけはまず無いだろうと思われますよ。


SS

 あー、ハルヒで誕生日ネタでも書こうかしら。
 何で今になって誕生日ネタかって、いや、大した意味など無い。
 意味など無いのだが、理由は一応、このページをくまなく見れば分かる。
 しかし私の考えを読めるほどいい感じにトチ狂った方がおられるのかと
考えてみると、うーん、微妙かも。

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