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徒然とつらつらと、無為かつ怠惰な生活を書き綴ります。
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 感涙。(←夏休み最終日をウルトラマン鑑賞に費やした馬鹿)


 いや、平成ウルトラマンの話だが。
 ティガ、ダイナ、ガイアが平成三部作と呼ばれてるのはまあ一般知識としても、
それ以前にあった『ウルトラマンパワード』を覚えている方々がどれくらい
いるのだろうか。私は幼稚園の頃にレンタルビデオ屋で借りまくっていた
覚えがあるのだけど、アレって実は円谷の黒歴史か?

 まあそれはともかく。三部作の中ではティガが好きだったり。
 『クトゥルー神話の邪神vsウルトラマン』という頭の悪さが大好き。
 まあ、これがあったからこそデモンベインみたいな無茶な作品も
作られたのかもしれんけど。ノリはだいたい一緒だし。
 さすがは小中 千昭だ、モノが違うぜ。
 

 そんなわけで今日見てたのはティガの最終回と、ダイナの劇場版。
 ティガ最終回は泣くしかねぇという感じだった。やはり。
 
 ティガが邪神ガタノゾーアに負けて、人々が絶望に苛まれても
子供たちだけは希望を棄てずにティガの名を叫び続け、その子供たち自身が
光と化し、ティガの形をとって集って再びティガを蘇らせ、その希望が世界を救う。
 もう素敵すぎる。
 やっぱ間違いなく傑作だ、コレ。 


 で、ダイナ劇場版の方。こっちもノリとしては似てるんだけど。
 どちらかと言えばこちらは、大人子供関係なく『人間としての意地』が
キラリ輝きまくっていた感じ。スーパーガッツの面々とか。
 ダイナ&ティガを援護しようにも戦闘車両も戦闘機も破壊されてしまってます、と
ヒビキ隊長に隊員が報告して。ヒビキ隊長ニヤリと笑いながら、

「まだ一番上等なモンが残ってるぞ」
「え?」
「……こいつだ!」

 パン、と自分の足を叩いてそう言うんですよ。挙げ句吼えながらレーザー銃
引き抜いて体長数百メートルの怪獣に立ち向かって行くんですよ。
 ……やべ、書いてて泣けてきた。
 アレは主題歌も良かった。影山ヒロノブ氏と前田 達也氏の
『SHININ'ON LOVE』は未だに普通に覚えている。

 今の平成ウルトラマンもこのレベルで何とかなりませんかね?
 何か最近のは完全に子供番組っぽくてどうにも……コスモスまでは
面白かったけど。


まあそれはともかくとして昨日書くべきだったことだが

 hozumi、誕生日おめでとう。自分でも書いてないストイックさは
特筆に値しそーな感じだな。
 まあ、祝福の言葉以外に送れるものはないのだが。


毛布お化けと金曜日の階段

 読了。やっぱり橋本氏はこういう何の変哲もないハートウォーミングストーリーが
ひたすら巧いなぁ(誉め言葉です。もちろん)

 いや、コロコロと物語を転がしてるだけなんだけど、その技術が
他にはないレベルで具体的かつ巧妙だと思う。
 この人の真価って、こういう短編でこそ発揮されるんじゃないかなぁ。


桜蘭高校ホスト部

 爆笑した。
 いや、こういう風にアニメで漫画的な表現を連発しときながらも
映像作品として成功してるのって珍しいと思う。
 「二クール終盤~」とか、そういう楽屋ネタも私は好き。というか、
モリ先輩すげー不憫だな。

 カブトよろしくコメディから急転してストーリー的に危機に陥るのも
メリハリが効いてて宜しいと思います。

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