徒然とつらつらと、無為かつ怠惰な生活を書き綴ります。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 なんとなく語ってみる 日本が誇る特撮ヒーローのツートップといえば、ウルトラマンと 仮面ライダーでしょうかね。 もちろんだけどこの二作はテーマがまるまる違ってて、 端的に言えば前者は「超人からの警告」で、後者は「半・超人の憂鬱」 だと個人的には思ってる。 どちらも昭和のシリーズに限り、なんだけども、例えば ウルトラマンは地球人類よりあらゆるステージが二段も三段も上。 そんな彼らには基本、自身についての悩みが存在しない。常に 彼らは地球の行く末を案じて戦うだけです。 ウルトラマンは常に人間より上位で、人類に教えを説く立ち位置で すらある(教師として地球に来た80とか。つーかそういう点では 『ウルトラマンの成長』を描いたレオは昭和シリーズでは 特殊なんだけども。閑話休題)。 対して仮面ライダーはあくまでも「元・人間」であり、 彼らの精神はどこまで行っても人間を超えることは有り得ない。 だいたい彼らが最初に戦う理由の大半は「組織への復讐」で あるわけだし、その理由が「平和のため」になったとしても、 今度は自分がそんな人外の力を持ってしまったことに悩んだりする。 そんなわけでウルトラマンの物語の根幹は「教導」で、 仮面ライダーの物語の根幹は「葛藤」です。 これが平成になるとかなり話が変わってくるんだけど、 それはまあ別の話で。 拍手 >割と脇キャラ好きじゃありません? それは脇役が好きという意味なのか、それとも脇見せキャラが 好きという意味なのかどっちですか?(ぇー まあ真面目に答えると、脇役のキャラが好きというよりは 好きになったキャラが脇役だったというか……面白い話ってのは 脇役ひとつとっても魅力的でなければならない、って持論の せいですかねぇ。 PR |
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