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徒然とつらつらと、無為かつ怠惰な生活を書き綴ります。
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コードギアス

 話が動く動く……でも作りは丁寧だなぁ。

 C.C.の魔女っぷりが良い。つかむしろ、奴の面白いところは
魔女的な冷笑と少女としての微笑が9:1ぐらいの比で分かりづらく
構成されている点だと思うのだけど。

 ヴィレッタさん、記憶喪失。
 何でもかんでも記憶喪失にしちまえば話が出来るからなぁ、便利っちゃ
便利な病名ではあるが。でも安っぽくなるぞ話が。


ひだまりスケッチ

 時系列をバラしたおかげでなかなか面白い演出が出来てる。
 ハルヒのときも思ったことだけど、こういうのは巧くハマるとデカい。

 ギャグの錬度もオリジナルより腕上がってる感じ。
 この辺はスタッフの能力だよなぁ。素晴らしい。


スーパーロボット大戦OG

 うおう、燃える展開だ。ヴァルシオン呆気ないけど。

 サイバスターの無敵っぷりが最近とみに目立ってる気がするのだけど、
それにしてもアルトアイゼンはやっぱり格好良いなぁ。


仮面ライダー電王

 滅茶苦茶ヘタレだな主人公。
 電王つーか、仮面ライダー関俊彦ぐらいのタイトルでいいと思うよ。

 鋼屋親分も言っていたけど、少し真面目に書くとするならば、この作品は
『子供のための』仮面ライダーだと思う。

 今までの平成ライダーのコンセプトを俺なりに考えると、

クウガ:『牙無き者の牙』
アギト:『運命を打ち破る者たち』
龍騎 :『押し通す願い』
555:『人と人外との境界線』
 剣 :『存在すら知らない盾』
響鬼 :『自分だけの響き』
カブト:『最強の伝説』

 例えばクウガのノリは間違いなく昭和ライダーから受け継がれた魂。要するに
自らの力に苦悩しつつも戦いを選ぶっていうアレ。敵怪人と同等の力を、
壊す者として使うか護る者として使うかというような。ブレイドのも似たようなもの。
 響鬼さんのコンセプトは非常に簡単で、『少年よ』であり『始まりの君へ』でもある。
少年が憧れる強さを持った大人が、その力を行使する様。そして少年の成長を
描いているという点でかなり分かりやすいのだけど、そのコンセプトはぶっちゃけ
ヒーロー主体じゃない。まあ、だからこそアレは仮面ライダーっぽさから外れてた
んだけども。
 そいで、カブト。『祭』と呼ぶに相応しい作風だったコレは、ヒーローの
格好良さを極限まで追求したモノだった。『光速のヴィジョン』ってやつ。


 で、電王のコンセプトはこれの内、響鬼さんとカブトの相の子。
 ……と断言していいものかはちょっとまだ分からないけれど。

 童話と『偶像』としてのヒーローがマッチしてるのです。
 『銀河鉄道の夜』とかみたいに『弱い少年』が主人公で、
 モモタロスは『ヒーロー』になることを目指している。しかも
こんな二人は一心同体という面白さ。 
 『変身』という行為が、今までのように『戦うための体になる』というのでは
なく、身も心も別モノに成り代わるという話。

 強さに憧れる少年が欲するのはそういう意味での『変身』なのだから。

 もちろん、この先には良太郎の成長話とか、そういうのもあることだろう。
 『響鬼』での明日夢の成長物語を強化しつつ、その欠点を直したという……。


 そんでふと思ったんだけど、モモタロスが憑依した状態でのソードフォーム
(要するに基本っぽいあの赤いやつね)に変身するときのアーマーの動き、
ティアドロップっぽい形の赤いプレートが真っ二つになって目の部分に
なるアレです。
 あれって……『モモ』タロスが憑依してるから『桃』を意識してるのか。
桃太郎みたいな感じで。
 つーことは他の日本寓話もライダー化するってことかね?


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